
お尻から、太もも・ふくらはぎ・スネにかけて痛みやしびれが出ることがあります。
人によっては足の指先まで症状が出てしまうケースもあります。
足のしびれや坐骨神経痛などの症状が出ると、その症状が出ている部分に問題や原因があるように思われがちですが、
ほとんどの場合は、腰など別の場所に原因があることが考えられます。
例えば、腰の骨の部分で血管や神経が圧迫されることで、足のしびれや坐骨神経痛が発症してしまうことがあります。
足のしびれ(坐骨神経痛)の原因には様々なものがありますが、よくあるものとして、
〇腰椎椎間板ヘルニア
〇脊柱管狭窄症
〇腰椎症(変形性・椎間板)
〇腰椎すべり症
〇梨状筋症候群
〇骨格のゆがみ
〇筋肉の過緊張
が、挙げられます。
しびれや神経痛は一度発症してしまうと、症状が落ち着くまでに長期を要するケースが多いため、早めの処置が必要です。

- 慢性的に腰痛がある
- 中腰作業や重い荷物を運ぶことが多い
- ソファや座椅子に座ることが多い
- 姿勢が悪く、猫背になる
- 運動・筋トレ不足
- 長時間のデスクワーク・運転が多い
- 足を組んで座る
- シャワーが多くお湯に浸かることが少ない
- 血行が良くないと感じる
- etc…
当院では、このような症状の方に対しては矯正(骨のゆがみを整える)、筋肉の過緊張を和らげる処置を基本として行っております。
また、症状の強い方に対しては、同時に鍼治療も行います。
これにより原因となっている部分に直接アプローチができますので、より改善が見込めます。
整形外科では、手術が適応と言われることもありますが、このような処置も一つの方法としてご検討されてみてはいかがでしょうか。
足のしびれ(坐骨神経痛)の原因は人それぞれ違います。
先ずは原因が何なのかを知ることが必要となります。
足のしびれや坐骨神経痛でお困りの方は、痛みを我慢せず一度ご連絡ください!


ぎっくり腰とは『急性腰痛』の通称です。
腰に負荷のかかる作業をしたり、強いくしゃみや咳、人によっては軽く中腰になっただけで発症することもあります。
痛みはあるけれどある程度動けるものから、全く動けなくなってしまうものまで症状は様々です。
一度『ぎっくり腰』を経験すると繰り返し起こしてしまうものでもあります。
『ぎっくり腰』を治すためには、症状・原因・治療について知ることがとても大切になります。
このブログでは、これらについて説明していきます!
- 長時間のデスクワーク・運転
- ソファや座椅子に座ることが多い
- 慢性的に腰痛を抱えている
- 運動・筋トレ不足
- 風呂掃除や、物を運ぶなど中腰動作になることが多い
- 足を組んで座る
- 猫背
- 普段から湯船に浸からない
- 気候の変化(寒い→暖かい、暖かい→寒い)
- 子育てで赤ちゃんを抱えている
- etc…
ぎっくり腰は、発症してしまったら基本的に安静ですが、当院では『ぎっくり腰専門治療』を行っております。
痛みが強い・じっとしていても痛みがある等の場合は、炎症が強く出ている場合が多いです。
そのため、炎症を抑える『微弱電流』や『超音波治療』、過緊張を起こしている筋肉へ『鍼(はり)治療』、体のゆがみを治す『矯正治療』を行っております。
※ 急性症状の為、マッサージや指圧などは逆効果の為、当院では行いません。
(炎症が引き、症状が落ち着いてきたら行います。)

急性症状がなくなると、ある程度痛みが残っていても日常生活ができるようになるため、『治った』と思ってしまうことがあります。
しかし、この時点では、痛みが引いてきていても、ぎっくり腰を引き起こすそもそもの『原因』が治っているわけではありません。
(身体のゆがみや、筋肉の過緊張など)
当院では、このような原因そのものを解消することで、再発を防止できると考えています。
(繰り返し起こしてしまっている場合は、この原因が残ったままになっていることがほとんどです。)
そのため、発症以前よりも良い状態にして治療を終わることをお勧めしています。(無理に治療期間を延ばすようなことは致しません)
ぎっくり腰は急性の症状です。このため、時間が過ぎれば過ぎる程治りが遅くなります。ぎっくり腰の症状が発症した場合、早めに治療を行うことにより改善が早くなります。痛みを我慢せずにすぐにご連絡ください!
