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自動運転車専用の損害保険制度

2023.12.06 | Category: 交通事故



ともさだ接骨院友定鍼灸院です。自動運転車が普及するにつれて、自動運転専用の自動車保険が注目されています。本日のブログでは自動運転専用の保険制度について解説をしていきます。これらの保険は、従来の自動車保険とは異なる要素やリスクを考慮しています。以下に、自動運転専用の自動車保険に関連する重要なポイントを挙げてみます。

自動運転専用の自動車保険の特徴



技術レベルに基づく保険料

自動運転車の技術は段階的に進化しており、自動運転の能力に応じて保険料が変動することがあります。高度な自動運転機能が搭載されている車両ほど、事故リスクが低減すると見なされ、保険料が低くなる可能性があります。

製造業者との提携

一部の自動車メーカーやテクノロジー企業は、自社製の自動運転車に付随する特別な保険商品を提供しています。これにより、自動車メーカーが車両の安全性に責任を持ち、独自の製品保険を提供することがあります。

事故の責任分担

自動運転車が事故を起こした場合、人間の運転者との責任分担が問題になります。自動運転モードと手動モードの切り替え時において、保険契約上の責任がどのように定義されるかが重要です。

データ収集とプライバシー

自動運転車は多くのセンサーやカメラを使用してデータを収集します。保険会社はこれらのデータを利用して事故原因や運転パターンを詳細に分析し、保険料の設定や契約内容の評価に活用することが考えられます。このため、データの収集とプライバシーの問題が重要視されます。

法的・倫理的側面

自動運転においては法的な側面も考慮される必要があり、事故の法的責任や補償の取り決めが保険契約に含まれることがあります。

自動運転専用の自動車保険では治療費は賄われる!?



はい。もちろん賄われます。各損害保険会社によって制度は異なりますが、自動運転専用の自動車保険で治療費が認められないといった事案はほとんどのケースでない為、交通事故によるケガの治療はしっかり受けることができます。

自動運転専用の自動車保険はまだ発展途上の分野であり、各国や地域で異なる規制やアプローチが存在します。したがって、具体的な自動運転専用の自動車保険に関する詳細は、地元の保険会社や法規制を確認する必要があります。

電動キックボードによる事故も急上昇中

2023.11.21 | Category: 交通事故



府中駅ともさだ接骨院友定鍼灸院院長の友定です。実は今年2023年は10年ぶりに交通事故の発生件数が急増加していることをご存じでしょうか?
交通インフラの改善(道路や交差点の改善、信号機の設置、歩道の整備など)や自動車技術の進歩によって交通事故の発生件数は年々減少してきました。(ピーク時と比べて約85%減少)
しかしながら今年は新型コロナ感染症の影響が軽減されたことで外出する機会が増加したため、交通事故の発生件数も増加傾向であるようです。

交通事故負傷者数(警視庁発表)

2023年10月末時点で交通事故による負傷者数は8,433人も増えております。死亡者も前年対比で2.2%増えておりますので交通事故に遭遇しないよう、今まで以上に注意を図る必要があります。



以前お伝えした電動キックボードによる事故も急上昇中

都内では電動キックボードの関連事故も急増しておりますので、電動キックボードに乗られる方も注意が必要です。



万が一交通事故に遭遇してしまった際の対応



交通事故に遭遇した場合、冷静に対応することが重要です。

安全な場所に移動する

車両が動ける場合は、できるだけ安全な場所に移動させます。道路の中央分離帯や路肩、近くの駐車場などが考えられます。

緊急サービスに連絡する

けが人がいる場合や物損事故でも必要に応じて、警察や救急車に連絡します。通報が必要な場合は、緊急通報番号(例: 110)を使用します。

交通警察の指示に従う

事故が起きた場合は、交通警察の指示に従って協力します。交通警察が来る前に車両を動かしてはいけません(一部の地域では例外があるかもしれません)。

事故の詳細を記録する

事故の状況や関係者の情報、証拠となりそうな写真を撮影します。相手の車のナンバープレート、ドライバーの免許証、保険証券などを確認し、メモに取ります。

証言者の情報を収集する

他の目撃者がいる場合は、彼らの連絡先を記録しておくと後々役立つことがあります。

保険会社に連絡する

事故が発生したら、自分の保険会社に直ちに通報し、事故の状況を報告します。保険会社の指示に従うことが重要です。

医療機関での検査を検討する

軽傷の場合でも、医療機関での検査を検討することが賢明です。隠れた傷や後から症状が現れることがあるためです。

事故報告書を提出する

警察の指示があれば、事故報告書を提出します。保険請求の際には、この報告書が役立つことがあります。

これらの手順に従うことで、事故の対応が円滑に進み、保険請求や法的な問題に備えることができます。また治療面については当院にお気軽にご相談ください。厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての施術を担当しますので病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。

交通事故のケガで利用できる医療機関

2023.11.13 | Category: 交通事故


交通事故で利用できる医療機関一覧

府中駅ともさだ接骨院友定鍼灸院です。本日のブログでは交通事故のケガで利用できる医療機関の一覧について紹介いたします。
交通事故のケガで利用できる医療機関は、一般的には病院や診療所などが含まれます。以下に、交通事故のケガに対応できる医療機関の一覧とその特徴をまとめてみましたので是非ご確認ください。

利用できる医療機関一覧

総合病院

特徴: 一般的には全般的な医療サービスを提供しており、多様な専門医が在籍している。
交通事故での救急対応や外傷手術が可能。

外科専門医院

特徴: 外科的な処置や手術に特化した医療機関。骨折や内臓損傷などの外傷に対応可能。

整形外科クリニック

特徴: 骨や関節、筋肉などの疾患や外傷に特化した医療機関。むちうちや骨折の治療が得意。

リハビリテーション施設

特徴: 事故によるケガの回復をサポートするための施設。理学療法や作業療法が提供される。

整骨院・接骨院

特徴:厚生労働省認可の柔道整復師が施術を担当。骨折や捻挫などの症状から筋肉の痛み等幅広く対応。整体やマッサージも行う。
※ともさだ接骨院友定鍼灸院はこちらに該当します。

歯科医院

特徴: 事故による歯の損傷や口腔外傷に対応可能。歯科外科も提供されることがある。

精神科医院

特徴: 事故による精神的な影響やトラウマに対応可能。心理療法やカウンセリングが行われる。

眼科医院

特徴: 事故による眼の損傷や障害に対応可能。眼科手術も行われることがある。

脳神経外科医院

特徴: 脳や神経系に関する損傷や障害に対応可能。重度の事故による頭部外傷に特化。

救急医療センター

特徴: 交通事故の救急搬送や緊急手術が可能。救急医療に特化した施設。

まとめ



交通事故のケガに対応する医療機関の選択は、ケガの程度や種類、専門性などを考慮して行うべきです。また、治療や診察の際には、事故の被害届や保険の手続きに関する情報も確認しておくと良いです。
一般的に交通事故によるケガは総合業院で検査をして頂くことを推奨します。目に見えない症状を患っている可能性がある為です。検査をして、重篤な症状がないようでありましたら自宅から通院がしやすい医療機関を選定してください。注意しなければならない点は医療機関を利用する際は損害保険会社への連絡をお願いします。連絡をしないと通院を認めてくれないケースなどもありますので要注意です。また医療機関は待ち時間が長く、通院する際にストレスを感じるケースが多くございます。
上記医療機関の中でも整骨院・接骨院は予約制を導入している院が多く、待ち時間がなく利用できるケースが多い為、待ち時間を気にされる方はぜひ当院にご相談ください。

自転車事故も保険適用にて治療ができます!

2023.10.24 | Category: 交通事故


自転車事故は2016年以降増加傾向です

本日のブログでは自転車事故について細かく解説をしていきます。交通事故の発生件数は交通環境の整備に伴い、年々減少傾向であります。然しながら自転車事故の発生件数は2016年以降年々増加傾向であります。警察庁のまとめによると、自転車に乗った人が死傷した交通事故は2022年、前年比291件増の6万9985件に上りました。増加は2年連続。新型コロナウイルスの感染拡大などで、移動に自転車を使う機会が増えたことが背景にあります。

自転車事故の死傷者数

18年から22年までの5年間に起きた事故を分析したところ、小学生、中学生、高校生の自転車事故で、死傷者が最も多かった時期は6月になります。児童・生徒が4月に入学して自転車通学を始める中で、慣れてきた頃に油断して事故に遭う可能性が高いので十分に注意が必要です。


高校生の自転車事故が増えています

自転車事故の保険制度について


自転車事故は保険適用にて治療が可能です

自転車事故の保険については、以下のポイントがあります。

自転車保険

自転車事故に備えるための特別な自転車保険が存在します。これに加入することで、自転車事故に際して損害賠償などの補償が受けられる場合があります。自転車保険には様々なプランや条件があり、加入者が選択できることが一般的です。

自賠責保険(任意保険)

自転車事故において、他の人や車両に対して損害を与えた場合、自賠責保険(任意保険)が適用されることがあります。自賠責保険は日本の交通法に基づいて自動車事故の被害者に支払われるもので、自転車にも適用される場合があるので損害保険会社に確認が必要です。

自転車事故の保険については、個別の契約やポリシーにより異なる条件や補償が提供されるため、具体的な詳細は契約内容に依存します。自転車事故に備えるために、保険会社と相談し、自分に適したプランを選ぶことが重要です。最新の情報や具体的な保険プランについては、現地の保険会社や関連機関に問い合わせることを推奨します。

当院では自転車事故による治療も対応


ともさだ接骨院友定鍼灸院では自転車事故による治療も承っております。

当院では自転車事故によるケガももちろん対応をしております。負傷原因が明確な症状になりますので医療保険の適用とはなりますが、自転車事故保険、自賠責保険(任意保険)が適用できるかどうかもしっかり確認をしながら施術をさせて頂きますのでご安心くださいませ。

交通事故の二大保険について(自賠責保険と任意保険)

2023.10.11 | Category: 交通事故


自賠責保険、任意保険について詳しく解説

府中駅ともさだ接骨院友定鍼灸院院長の友定です。本日のブログでは自賠責保険や任意保険がどのような役割となるのか解説をしていきます。
自賠責保険と任意保険は、日本の自動車保険制度において異なる役割と適用範囲を持つ保険です。多くの方が車を運転するために保険に加入しておりますが、保険制度について詳しく把握されていないことも事実です。

自賠責保険(別名:強制保険)

役割

自賠責保険は、交通事故による被害者への損害賠償を担当する強制保険です。すべての自動車保有者が加入が義務付けられています。
※車検切れしている場合は、自賠責保険の期限が過ぎている可能性がありますので注意が必要です。

適用範囲

被害者: 自賠責保険は被害者に対して提供されます。被害者がケガを負った場合、自賠責保険から治療費や慰謝料などの支給があります。
加害者: 過失割合が10割の場合は使用できません。7割~9割の場合は限度額が20%減額されます。6割以下は被害者と同様に満額支給されます。
※日本の法律は加害者にも比較的手厚い保険制度となっております。

任意保険

役割

任意保険は自動車保有者が自主的に選択できる保険で、被害者や加害者の損害賠償の範囲を拡大することができます。任意保険にはさまざまな種類があります。

適用範囲

被害者: 任意保険は被害者に対して提供されることが一般的です。被害者の医療費や慰謝料、賠償金を支給するために利用できます。
加害者: 任意保険は加害者にも適用されます。加害者の自己損害、修理費用、法的責任に対するカバレッジを提供することができます。

被害者・加害者共に、自賠責保険は主に損害賠償に対する支払いを行うものであり、加害者にとっても被害者に対する支払いを行うことがあります。しかし、自賠責保険の範囲は比較的限られており、任意保険はその不足分をカバーするために利用されることが一般的です。任意保険には様々なオプションがあり、被害者や加害者の損害賠償に関するニーズに応じて選択できます。



被害者はどのような事故でも保険適用となる!

当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、車に乗車中の事故であれば被害者はどのような事故であっても保険適用となります。万が一加害者になってしまった場合は任意保険に加入していればすべてリカバリーすることができます。交通事故はいつどのように発生するのか読めないアクシデントであります。そのため、相手や自分自身を救済する為にも必ず任意保険(自賠責保険は強制で加入している)には加入しておいた方が良いと思います。

交通事故の任意保険に加入するメリット

交通事故の任意保険に加入することにはいくつかのメリットがあります。以下は、任意保険に加入するメリットのいくつかです:

広範なカバレッジ

任意保険は自賠責保険のカバレッジを補完し、さまざまな損害に対処することができます。例えば、自動車の修理費、けがを負った場合の医療費、車両盗難、自然災害による損害、他の車両への損害などが含まれます。

自己損害カバレッジ

任意保険は、あなた自身(加害者)による事故の際の損害に対するカバレッジも提供します。自賠責保険は主に被害者向けのものであるため、自分自身の損害に対処するには任意保険が必要です。

安心感

任意保険に加入することで、交通事故による損害に対する安心感が増します。医療費や修理費用など、予想外の支出に対して備えることができます。

法的要件への適合

一部の法執行機関や金融機関では、車両のローンやリース契約を結ぶ際に、任意保険への加入が必要とされることがあります。そのため、法的要件に合致するためにも任意保険は役立ちます。

カスタマイズ可能

任意保険は多くのオプションがあり、カスタマイズが可能です。自身のニーズに合わせて保険プランを選択できます。例えば、車両の価値に応じてプランを選ぶことができます。

他のドライバーへの配慮

任意保険により、他のドライバーに対する責任を果たすことができます。事故の際、他の人に対して損害を補償する役割を果たし、財政的な困難を回避できます。

任意保険に加入することは、交通事故によるリスクに対処し、財政的な安全を確保するために有用です。保険プランを検討する際には、自身のニーズや予算に合ったプランを選ぶことが大切です。



同乗者の交通事故とよくある質問

2023.08.03 | Category: 交通事故



交通事故はできれば遭遇したくない出来事ですが、万が一交通事故の被害に遭遇してしまった際に事前に対策ができればすぐに治療&補償を受けることができますので、今回は同乗者の交通事故について解説をさせて頂きます。そもそもご自身が運転をしている車に友人や家族を乗せていた際に交通事故に遭遇してしまったら交通事故保険は適用になるのでしょうか?結論からお伝えしますと交通事故に遭った際、同乗者はしっかりと補償を受けることができます。同乗者は交通事故による責任が一切ないため、「100%被害者」であるという認識を必ず持ってください、

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 交通事故に巻き込まれ、同乗者も損害賠償請求ができるのか気になる
  • 同乗者にも慰謝料が支払われるのか知りたい
  • 同乗者の慰謝料の種類や相場を知りたい
  • 同乗者にも慰謝料減額や賠償責任が生じるケースはあるのか知りたい
  • 妻が同乗していた場合の治療費・慰謝料について知りたい
  • 子供が同乗してい場合の治療費・慰謝料について知りたい
  • 同乗者の交通事故に関するまとめ情報が知りたい
  • etc…

「府中駅ともさだ接骨院友定鍼灸院」は厚生労働省認可の国家資格を有した治療家が在籍しておりますので数多くの交通事故で怪我をしてしまった患者様のケアを担当してきました。病院と同様に「交通事故保険」を取り扱うことができるため車に同乗していた方の怪我の治療も問題なく対応が可能です。少しでも気になることや相談事項がありましたらお気軽に問合せ下さい。



交通事故に巻き込まれ、私も同乗して怪我をしました。治療費の請求ができますか?

はい。同乗者は100%被害者となりますので治療費の請求が可能です。相手方もしくは運転者の損害保険会社に「車に同乗していて交通事故に遭遇し、怪我を負いました。ともさだ接骨院を利用します。」とお伝え下さいませ。

医療機関に通院するための交通費は補償の対象となりますか?

はい。対象となります。交通事故が原因で車の運転ができない場合に一般交通機関(電車・バス・タクシー)を利用する際の費用は対象となります。

同乗者がもらえる慰謝料の種類と相場は?

慰謝料は通院回数毎に1日4,300円となります。通院をしなければ慰謝料は0円となります。

私が車を運転していて、子供が同乗していました。首が痛いと言ってますが治療は保険適用となりますか?

はい。子供は100%被害者となりますので治療は保険適用となります。治療費以外にも通院した際の慰謝料なども適用となります。奥様が同乗していた場合でも同様となります。

事故をした相手が任意保険未加入でした。保険適用で治療は受けられないのでしょうか?

保険適用で治療を受けることができます。通常車を運転する際には強制保険と呼ばれる自賠責保険に加入をしなければなりません。今回車に同乗していて交通事故に遭遇しておりますので相手方の自賠責保険120万と運転者の自賠責保険120万の合計240万円が保険適用となります。240万円を超えた場合でも運転者の任意保険を適用することが可能です。

弁護士に相談すると慰謝料が上がると聞きましたが本当でしょうか?

はい。事実となります。一般的に任意保険に弁護士特約を付けられている方が多い為、弁護士特約を使って無料で弁護士に慰謝料の相談をして頂くだけで慰謝料額は増額されます。

ストレートネックの原因や施術について

2023.06.25 | Category: ストレートネック



  • ストレートネックとは?
  • ストレートネックとは、本来あるべき頸椎(首の骨)の弯曲がなくなり、真っすぐ、又は真っすぐに近い状態になることを言います。
    この、前方に緩やかな弯曲が失われてしまうと、頸椎のクッション機能が低下し、頭の重みが直に頸椎にかかってくることになります。
    人間の頭は大変重いので、このクッション性の低下は非常に大きな過重負荷を首に与えることになります。その負荷は頭が2センチ前へ出るだけで約2倍になるとされ、4センチ前に出ると5倍もの負荷がかかるとされています。

    ストレートネックは、頭痛や肩こり、首こりなどを引き起こしやすく、放っておくと、手足の痺れや、めまい、耳鳴りや不眠といった自律神経系の症状の原因にもなります。
    少しでも早く処置をすることをおすすめします。



  • ストレートネックの原因は?
  • ストレートネックが増加している原因としては次の項目が挙げられます。

    • 長時間座ることが多い
    • スマホやパソコンを使う時間が長い
    • 姿勢が悪く猫背になる

    共通するのは「頭を前に垂らしたうつむき姿勢」になりやすいということです。
    いずれもパソコンを使って長時間仕事をしたり仕事をしていなくてもスマホを触っている時間が増えている日常を思い起こせば思い当たるのではないでしょうか。
    しかも最近はパソコンやスマホに対する依存度がどんどん高くなってきていますので、社会的にもこのストレートネックは増加傾向にあると言えます。

  • ストレートネックの代表的な症状・状態は?
  • ストレートネックでは、次のような症状や状態でお困りの方が多いです。

    • 首こり・肩こりが慢性化してつらい
    • マッサージをしてもらっても、持続的な効果がなくすぐ戻ってしまう
    • 病院でストレートネックと診断され、治療をしているが良くならない
    • 首こり・肩こりが悪化してきて、痛みも感じるようになってきた
    • 頭痛が頻繁に出るようになった
    • 腕から手にかけてしびれが出てきた



  • ストレートネックの治療法
    ストレートネックの人は頸椎の弯曲が少ない為、頭の重さを逃すことが出来ず、ストレートに頭の重さが頸椎の関節にかかるために骨を支える筋肉への負荷が大きく、首から背中にかけての筋肉にストレスが加わり筋肉が硬くなってしまいます。
    この硬くなった筋肉の過緊張を緩めるため、高周波やマッサージを行うのですが、一番大事な施術が『骨格(首の骨や背骨)の矯正』です。
    この矯正を行うことで、骨格が整い、筋肉で無理に頭を支えることがなくなるため、症状も良くなっていきます。

  • 『矯正』の必要性について
    ストレートネックになってしまったり、ストレートネックにならないようにご自身で姿勢を良くしようとすることは、とても大事なことです。
    しかし、骨格がすでにゆがんでしまっている状態で姿勢を良くしようとしても、効果があまり感じられない、姿勢の維持ができない、首から背中がつらくなってしまう、といったことがほとんどです。
    そのため、まずは『矯正』を行い、骨格が整った状態で姿勢を良くすることがとても大事になります。

    ストレートネックや、ストレートネックによる症状が出てしまっている方は、お早目に受診することをおすすめします!

  • 交通事故の慰謝料・休業補償は弁護士相談必須!

    2023.05.26 | Category: 交通事故



    「ともさだ接骨院 友定鍼灸院」では、病院・整形外科と同様に交通事故の指定医療機関に認定されております。
    厚生労働省認可の国家資格を有した施術家がすべての治療を担当する為、交通事故保険を適用して治療をすることが可能です。
    もちろん、事故保険の適用となりますので、以下の補償をすべて受け取ることが可能です。

  • 交通事故保険で適用となるもの
    • 治療費
    • 通院慰謝料
    • 休業補償
    • 逸失利益(後遺障害認定に伴う金銭補償)

    交通事故の治療費は、交通事故保険の適用となるという認識はほとんどの方がお持ちですが、通院ごとに発生する慰謝料や、事故が原因で仕事を休んだ際の休業補償については適用される認識を持っていません。

  • 「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をすると大幅に増額する」
  •  「ともさだ接骨院 友定鍼灸院」をご利用いただく患者様より、「慰謝料・休業補償は弁護士に相談するだけで費用が増額されると聞きましたが本当なんですか?」といった質問をよく頂きます。
     答えは、『間違いなく増額されます。』
     交通事故の金銭的補償(慰謝料・休業補償)には、3つの基準があり、弁護士に相談するだけで以下「➂弁護士基準」で請求を行うことができます。

    • ➀自賠責基準値
    • ➁損害保険会社基準値
    • ➂弁護士基準値




    弁護士基準は、➀➁の基準値と比べると高額に設定されており、約1.5倍~2倍程慰謝料や休業補償が増額されるため、弁護士に相談をすると金銭的補償が増額されることは間違いありません。

  • 交通事故のケガで弁護士に相談する3つのメリット
  •  交通事故のケガで弁護士に相談するメリットは3つあります。

    • ➀損害保険会社とのやり取りを仲介してくれる
    • ➁慰謝料額・休業補償額が増額される
    • 特約を利用して無料で相談できる
      (弁護士特約の加入必須)

    交通事故のケガでご利用いただいた患者様の約9割以上は相手方(加害者)の損害保険会社と揉め事が発生します。
    例を挙げますと、「軽微な事故なので保険は使えない(サイドミラーが損傷した等)」、「あと1ヵ月で治療を終了してください」、「接骨院への通院は認めない」等、通院をできるだけ短い期間で終わらせるよう、損害保険会社から催促の連絡が多々入ることが主な要因です。
    仕事や日常生活でただでさえ忙しくされている方は、弁護士に相談をして頂くだけで損害保険会社とのやりとりをすべて代行してくれます。

    弁護士への相談は「特約制度」を利用して「無料で利用することが可能」です。自身が加入されている交通事故の任意保険(オプション)に弁護士特約を付帯させているケースが大変多く、弁護士への相談は無料で利用できるケースが一般的です。



  • 交通事故の被害に遭遇しないことが大切
  • 第一に交通事故の被害に遭遇しないことが最も大切です。
    万が一交通事故の被害に遭ってしまった際には「ともさだ接骨院 友定鍼灸院」にご相談ください。
    また、当院をご利用いただいている患者様には、交通事故を専門で扱っている弁護士事務所の紹介もさせて頂いております。交通事故保険を適用する際は「治療と補償」をしっかり受けることが、より早い社会復帰に繋がると当院は考えております。

    寝違えの施術について

    2023.04.13 | Category: 寝違え



  • 寝違えとは?
  • 寝違えとは、朝目が覚めて起きようとした時に、首やその周辺に激痛が走るものを言います。
    人によって痛み方は様々ですが、『首をほとんど動かすことができない』『頭を支えるのがつらい』『じっとしていても痛い』などの症状が出ます。

    これは、首(場合により肩や背中まで)周辺に炎症を起こし、筋肉や靭帯を損傷(肉離れのようなこと)している状態です。
    重度の場合は数日間このような症状が続くこともあります。
    寝違えかな?と思った場合は、少しでも早く処置をすることが回復への早道です。

  • 寝違えになりやすい?
  • 下記の項目に当てはまる方は、寝違えを起こしやすいので、チェックしてみてください!

    • 慢性的な肩こりがある
    • ストレートネック
    • スマホやパソコンを使う時間が長い
    • 運動をあまりしない
    • 姿勢が悪く猫背になる
    • シャワーが多くあまり湯船に浸からない
    • 枕が合わないと思っている
    • 冷え性がある
    • etc…



  • 寝違えの治療法
    寝違えは、発症してしまったら基本的に安静ですが、当院では『寝違え専門治療』を行っております。

    痛みが強い・じっとしていても痛い・首を動かせない等の場合は、炎症が強く出ている場合が多いです。
    そのため、炎症を抑える『微弱電流』や『超音波治療』、過緊張を起こしている筋肉へ『鍼(はり)治療』、を行っております。
    ※ 急性症状の為、マッサージや指圧などは逆効果の為、当院では行いません。
    (炎症が引き、症状が落ち着いてきたら行います。)

  • 急性期が過ぎたら
    急性症状(首が動かせない・じっとしていても痛い)がなくなると、ある程度痛みが残っていても日常生活ができるようになるため、『治った』と思ってしまうことがあります。
    しかし、この時点では、痛みが引いてきていても、寝違えを引き起こす『原因』が治っているわけではありません。
    当院では、急性期が過ぎた後、緊張を起こしている筋肉をほぐしたり、頸椎(首の骨)のゆがみの矯正などを行っています。

    このように原因を解消することで、再発を防止できると考えています(繰り返し寝違えを起こしてしまっている場合は、この原因が残ったままになっていることが多いです)。
    そのため、発症以前よりも良い状態にして治療を終わることをお勧めしています。

  • 早期回復のために
    寝違えは急性の症状です。このため、時間が過ぎれば過ぎる程治りが遅くなります。寝違えの症状が発症した場合、早めに治療を行うことにより改善が早くなります。痛みを我慢せずにすぐにご連絡ください!



  • 足のしびれ(坐骨神経痛)の原因と処置

    2023.03.27 | Category: 足のしびれ



  • 足のしびれ(坐骨神経痛)
  • お尻から、太もも・ふくらはぎ・スネにかけて痛みやしびれが出ることがあります。
    人によっては足の指先まで症状が出てしまうケースもあります。

    足のしびれや坐骨神経痛などの症状が出ると、その症状が出ている部分に問題や原因があるように思われがちですが、
    ほとんどの場合は、腰など別の場所に原因があることが考えられます。
    例えば、腰の骨の部分で血管や神経が圧迫されることで、足のしびれや坐骨神経痛が発症してしまうことがあります。

    足のしびれ(坐骨神経痛)の原因には様々なものがありますが、よくあるものとして、

    〇腰椎椎間板ヘルニア
    〇脊柱管狭窄症
    〇腰椎症(変形性・椎間板)
    〇腰椎すべり症
    〇梨状筋症候群
    〇骨格のゆがみ
    〇筋肉の過緊張

    が、挙げられます。

    しびれや神経痛は一度発症してしまうと、症状が落ち着くまでに長期を要するケースが多いため、早めの処置が必要です。



  • 足のしびれ(坐骨神経痛)になりやすい方の特徴は?
    • 慢性的に腰痛がある
    • 中腰作業や重い荷物を運ぶことが多い
    • ソファや座椅子に座ることが多い
    • 姿勢が悪く、猫背になる
    • 運動・筋トレ不足
    • 長時間のデスクワーク・運転が多い
    • 足を組んで座る
    • シャワーが多くお湯に浸かることが少ない
    • 血行が良くないと感じる
    • etc…
  • 足のしびれ(坐骨神経痛)の処置
    当院では、このような症状の方に対しては矯正(骨のゆがみを整える)、筋肉の過緊張を和らげる処置を基本として行っております。
    また、症状の強い方に対しては、同時に鍼治療も行います。
    これにより原因となっている部分に直接アプローチができますので、より改善が見込めます。

    整形外科では、手術が適応と言われることもありますが、このような処置も一つの方法としてご検討されてみてはいかがでしょうか。

  • 痛みのない日常を取り戻すために
    足のしびれ(坐骨神経痛)の原因は人それぞれ違います。
    先ずは原因が何なのかを知ることが必要となります。

    足のしびれや坐骨神経痛でお困りの方は、痛みを我慢せず一度ご連絡ください!