ジャンパー膝の施術なら府中駅・府中市・分倍河原駅のともさだ接骨院・友定鍼灸院にお任せください!
ジャンプ動作のくり返しにより発生する『膝蓋靱帯炎』および『大腿四頭筋腱付着部炎』を言います。
バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツにみられる、オーバーユースに起因する膝のスポーツ障害です。
10~20歳くらいの年齢によくみられ、成長期において骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、筋肉は硬く、腱も伸ばされた状態になり、膝の柔軟性が落ちて衝撃の吸収力が低下するため起こります。
10歳前後にみられる、膝蓋骨下端の炎症や部分的な剥離骨折を生じたも障害を、『シンディング・ラーセン・ヨハンソン病』といいます。
ジャンパー膝は大きく分けて3つの痛みの部位に分類されます。
①大腿四頭筋腱の膝蓋骨付着部
(お皿の上の部分)
②膝蓋腱の膝蓋骨付着部
(お皿の下、先端の部分)
③膝蓋腱の脛骨粗面付着部
(成長痛が起きる部分)
このうち最も多いのが②の部分です。
症状は徐々に進行することが多く、初期はスポーツ活動の痛みですが、ひどくなるとパフォーマンス力が低下し、日常生活においても支障が出ます。
府中駅・府中市・分倍河原駅のともさだ接骨院・友定鍼灸院では、超音波エコーで膝蓋骨や膝蓋腱の状態(剥離骨折や炎症の程度など)を確認します。
施術法は、当院では損傷の程度に応じて、患部の筋肉や腱の緊張緩和・痛みの軽減などを目的に特殊電気療法・手技療法、テーピングなどを行います。
また、ジャンプやスクワットなどの運動は膝の屈伸だけではなく、股関節や足関節の連動した動きも関わるため、どこからきている痛みなのか診ていく必要があります。